2024年12月7日(土)
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団
チケット発売中!
※子ども無料招待は定員に達したため募集を終了しました。
開催日 |
2024年12月7日(土) |
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開催時間 |
開場12 :15 開演13 :00 |
会場 |
熊本県立劇場コンサートホール |
入場料 |
【全席指定】 |
内容 |
いまもっとも鮮烈な演奏で世界を驚かせるパーヴォ&ドイツカンマーフィル。 |
出演 |
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ |
プログラム |
モーツァルト/オペラ「ドン・ジョヴァンニ」より序曲 |
チケット |
熊本県立劇場 096-363-2233 |
その他 |
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お問い合わせ |
熊本県立劇場 096-363-2233 |
託児の |
生後6カ月から小学校低学年までのお子様をお預かりする託児サービスを実施します。 |
付帯情報 |
プロフィール
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
© Kaupo Kikkas
エストニア人のグラミー賞受賞指揮者パーヴォ・ヤルヴィは今日最も著名な指揮者のひとり。2004年よりドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督、2024年芸術監督就任20周年を迎える。同団とはベートーヴェン、シューマン、ブラームスの管弦楽曲全曲の上演と録音を成し遂げ、最近のハイドンのプロジェクトの後、シューベルトに焦点を掘り下げるプロジェクトを開始する。現在、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の首席指揮者、エストニア祝祭管弦楽団の創立者・芸術監督。2015年からNHK交響楽団首席指揮者を務め、2022年9月より名誉指揮者。
ラファウ・ブレハッチ(ピアノ)
© Marco Borggreve
2005年、第15回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝。マズルカ賞、ポロネーズ賞、コンチェルト賞、ソナタ賞(クリスチャン・ツィメルマンにより創設)、聴衆賞と全てを同時受賞。同世代で最高のショパン弾きと称される。
レパートリーはバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、リスト、ブラームス、ドビュッシー、シマノフスキと拡大を続け、その中からドイツ・グラモフォンより6枚のアルバムがリリースされた。この間の活動が高く評価され、2014年には「ピアノのノーベル賞」とも称されるギルモア賞(アメリカ)を受賞。
1985年ポーランドのナクウォ・ナデ・ノテチョン生まれ。5歳からピアノを習い始め、ビドゴシチ市のルービンシュタイン音楽学校(ヤチェク・ポランスキ教授)を経て、ナワヴェジスキ音楽大学にてカタリーナ・ポポヴァ=ズィドロン教授に師事、2007年に卒業。在学中より、第13回ヨハン・セバスチャン・バッハ・ポーランド全国コンクール第1位およびグランプリ(1996年)、第5回A. ルービンシュタイン国際青少年ピアノ・コンクール第2位(2002年、ビドゴシチ)、第5回浜松国際ピアノ・コンクールの1位なしの第2位(2003年)など数々の賞を獲得。
ショパン国際ピアノ・コンクール優勝後は、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニー、コンセルトヘボウ、サル・プレイエル、ロイヤル・フェスティバル・ホール、ミラノ・スカラ座など世界の名だたるホールで演奏活動を始め、ザルツブルク、ヴェルビエ、ルール・クラヴィーア、ギルモアといった主要音楽祭にも招かれている。デュトワ、ゲルギエフ、ハーディング、P. ヤルヴィ、ルイジ、ナガノ、ネルソンス、プレトニョフ、ヴィット、ジンマンなど世界的な指揮者と共演。
2006年よりドイツ・グラモフォンと専属契約。ポーランド人演奏家として、クリスチャン・ツィメルマンに続く2人目となった。初のCD「ショパン:前奏曲集」でエコー・クラシック賞、ディアパソン・ドール賞を受賞。その後、2010年にはショパン生誕200年を記念してセムコフ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管と録音したショパンのピアノ協奏曲第1番、第2番でドイツ・レコード批評家賞を受賞。「ドビュッシー/シマノフスキ」ではエコー・クラシック賞、グラモフォン誌月間ベスト・アルバム、2013年クラシック音楽の最優秀録音としてフレデリック賞(ポーランド)を授与された。2013年の「ショパン:ポロネーズ集」は発売と同時にゴールド・レコードに輝き、再びドイツ批評家賞を獲得。2017年にはJ.S.バッハの作品集がリリースされ、話題となった。
批評家たちからはこれらの芸術的功績を讃えてキジアナ音楽院国際賞(イタリア)を2010年に贈られる。2015年、ポーランド共和国大統領メダルであるポーランド復興勲章カヴァレルスキ十字勲章を授与された。
ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)
© Julia Baier
世界屈指の室内オーケストラ、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団は、そのユニークな音楽創りで世界中の聴衆を魅了している。2004年からエストニア出身のパーヴォ・ヤルヴィが芸術監督を務める。2023年4月、ハイドンの12のロンドン交響曲から2曲を収めた最初のCDがリリースされ、英国の格式あるクラシック音楽専門誌「グラモフォン」のオーケストラ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。2022年2月若きフィンランド人指揮者タルモ・ペルトコフスキが初の首席客演指揮者に就任した。
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