2023年9月10日(日)
第65回熊本県芸術文化祭オープニングステージ「JAZZドリームバンド」
チケット発売中!
開催日 |
2023年9月10日(日) | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
開催時間 |
開場13 :15 開演14 :00 | ||||||||
会場 |
熊本県立劇場コンサートホール | ||||||||
入場料 |
【全席自由】 |
||||||||
内容 |
エリック・ミヤシロを始めとした日本を代表するジャズミュージシャンらを招き、熊本県内の中高生で結成されたスペシャルバンドと共に、熱いステージをお届けします。 |
||||||||
出演 |
【演奏】
【特別ゲスト】
【司会】 |
||||||||
プログラム |
≪第一部≫
・シング シング シング
・MARIA
・A列車で行こう
・Theme from Rocky
≪第二部≫
≪第三部≫
・アフリカン・シンフォニー |
||||||||
チケット |
|
||||||||
その他 |
|
||||||||
お問い合わせ |
熊本県立劇場 096-363-2233 |
||||||||
託児の |
生後6カ月から小学校低学年までのお子様をお預かりする託児サービスを実施します。 |
||||||||
付帯情報 |
プロフィール
エリック・ミヤシロ(トランペット)
米国 ハワイ州ホノルル出身。米国人のプロ・トランぺッターの父、日本人のダンサー/女優の母という恵まれた音楽環境の中、ハワイで生まれ育つ。小学生の頃から楽器を始め、中学生からプロとしての活動を始める。ジャズだけではなく中学・高校時代、多数のオーケストラでも活動をし、多くのコンチェルトを演奏。地元の”天才少年”としてテレビ、ラジオの出演依頼が殺到する。噂が広まり、高校3年生でハワイ代表として全米高校オールスターバンドに選抜され、ニューヨークのカーネギーホールにて憧れのメイナード・ファーガソンと初共演する。
高校卒業後、ボストン・バークレー音楽院に奨学金(Maynard Ferguson Scholarship)にて招かれ入学。在学中からボストン市内のスタジオ等で活動する。22歳でバディー・リッチ、ウディー・ハーマンなどの名門ビッグバンドにリード・トランペットとして招かれ、7年間にわたり世界中を回る。
数多くのアーティストのリード・トランぺッターとして活動後、1989年来日。すぐにスタジオ、テレビ出演、アーティストのツアーサポートなどを開始。
吹奏楽、オーケストラとの共演を始め、学校講師、クリニシャン、作曲家、アレンジャー、プロデューサーとしても幅広く活躍し、1995年には国内最高のメンバーを集めたビッグバンド“EM Band”を結成。2013年からは”Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra”のリーダー/音楽監督。
昭和音楽大学講師、国立音楽大学客員教授、洗足学園音楽大学客員教授、大阪芸術大学客員教授、International YAMAHAアーティスト
本田雅人(サクソフォン)
音楽教員の両親の影響で小3でサクソフォンを始める。国立音大時代にはニュータイドジャズオーケストラに所属、山野ビックバンドジャズコンテストにて優勝、最優秀ソリスト賞を受賞。在学中から「原信夫とシャープス&フラッツ」のリードアルト奏者を務め、卒業後はトップアーティストのレコーディングやツアーサポート等ジャンルを超えて多数参加。’91年フュージョングループ「T-SQUARE」加入。フロントを飾ると共に、作曲、アレンジ面でも新風を巻き起こす。1998年T-SQUARE退団、ソロアーティストとして活動開始。自己の「本田バンド」以外にも自身のビッグバンド「B.B.Station」や「Witness」「Four of a Kind」「Voice Of Elements」等のプロジェクト、佐山雅弘や鳥山雄司等とのデュオ、本田一人のワンマンライブ、マリーンとのコラボアルバムではビッグバンドアレンジからプロデュースまで担当するなど、その活動形態は多岐に渡っている。
海外アーティストとの共演もボブ・ジェームス、デヴィッド・サンボーン、マーカス・ミラー、ハーヴィー・メイソン、レイ・パーカーJr.等、多数。
2015年6月には10枚目のオリジナルアルバム「Saxes Street」をリリース。
最近では昭和音楽大学客員教授を努めるなど、後進の指導にも熱心に取り組んでいる。
中川英二郎(トロンボーン)
© Simon Yu
5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作をニューヨークで録音。名だたるビック・アーティストとの共演を始め、映画、CM、TVなど多くの録音でも知られる。07年、日本人として初めて米「トニー賞」授賞式に出演し08年にはNHK連続テレビ小説『瞳』のメインテーマを演奏。18年にはジョセフ・アレッシらとともに「スライド・モンスターズ」を結成。 デビューアルバムは動画再生回数37万回以上を記録し、iTunes、Billboardの総合チャートに異例のチャートインを果たした。19年には豪メルボルンで開催された「International Jazz Day」に出演。読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、京都市交響楽団等、国内主要オーケストラとも共演するなど、ジャンルを超えて多彩な才能を発揮。日本を代表する世界的トロンボーン奏者として幅広い活動を行っている。
宮本 貴奈(ピアノ&ヴォーカル)
Photo by Toshiya Suzuki
国際的に活躍するピアニスト・作編曲家。茨城県結城市出身。米英に20年在住(ボストン、NY、アトランタ、ロンドン)約30カ国で演奏。物語が見えるようなサウンドで、ジャズ、ポップス、オーケストラから弾き語りまで幅広く活躍、繊細かつダイナミックで多彩なピアノスタイルで『一人オーケストラ』とも呼ばれている。バークリー音大&ジョージア州立大修士卒。1998年NYで活動開始、エドマンジャズピアノ大会で全米優勝、参加作が2001年米グラミー2部門ノミネート。2年連続「アトランタベストジャズ」「ジョージア州で最も影響力のある女性」他受賞多数。グラミー受賞のカーク・ウェイラム(Sax)との共作アルバムは、全米ビルボードジャズ5位。
2013年【On My Way】で日本デビュー。八神純子、佐藤竹善、絢香、大黒摩季、サラ・オレイン、小野リサ、May J.、稲垣潤一、城田優、尾崎裕哉等との共演やサポート、アレンジ・プロデュースの他、岩崎宏美、タケカワユキヒデ、宮沢和史、今井美樹などのオーケストラ編曲、NHK【日本の話芸】、映画【種まく旅人】他音楽担当。国立音大講師。2020年【ワンダフル・ワールド】発表、弾き語りでボーカルも初収録。ミュージックペンクラブ音楽賞の全ポピュラー部門に於いて最優秀作品賞を受賞。2023年4月ミューザ川崎シンフォニーホールアドバイザー就任。
川村竜(ベース)
高校在学中からベーシストとしてプロ活動を開始。音楽大学に入学と同時にウッドベースを始め、Boris Kozlov、Bob Hurstの両氏に師事。2004年にはハワイで開催された国際コントラバスフェスティバルのJAZZ部門において、日本人初、史上最年少での最優秀賞を受賞した。
ヨーロッパジャズ界の重鎮、Duško Gojkovićのインターナショナルカルテットへの参加、Bill Evans Trioの最後のドラマー、Joe LaBarberaとのツアーやレコーディングへの参加、Mike Starn、Bill Mays、John di martinoとのDUO公演など、世界各国の著名ミュージシャンからも厚い信頼を得ている。
JAZZのみにとらわれず、様々な音楽シーンにおいて才能を発揮させ、岩男潤子、中川翔子、由紀さおりなどのサポート、プロデュースから、作曲家の田中公平バンドのバンマスや氏の数多くのアニメ作品劇伴での演奏など、その活動は多岐にわたる。
作編曲家としても、田中氏とともに連盟でアニメ「鬼平」の音楽を担当。同じく音楽を担当した神木隆之助主演のNHKドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」は、ギャラクシー賞の月間賞を受賞するなど注目を集める。 SQUARE ENIX JAZZ - FINAL FANTASY -NieR:Automata Arranged & Unreleased Tracks 等様々なCM、ゲーム、アニメ,ドラマなどにも作編曲を提供。
2017年には自らvocalを務め、ZANIOと共に制作した「Rifill」をドイツのレーベル、サンセットメロディーズよりリリース。世界各国の著名DJがこの楽曲をプレイするなど、活動の幅は今もなお広がり続けている。
川口千里(ドラムス)
1997年、愛知県生まれ。5歳でドラムを始める。YouTubeでのドラム演奏動画は世界中から注目され、その総再生回数は現在およそ4,000万回。
2013年、若干16歳で待望の1stアルバム「A LA MODE」をリリース。
2014年6月にはLAでレコーディングされた2ndアルバム「Buena Vista」をリリース。
2015年3月にはライブDVD「Senri Kawaguchi Live Tour 2014”Buena Vista”」をリリース。
2016年12月にはサウンドプロデュースにフィリップ・セスを迎え,LAでレコーディングした待望のメジャーデビューアルバム「CIDER ~Hard&Sweet~」をキングレコードからリリース。9月にはそのアルバムのレコーディングメンバーと共に東京ジャズに出演。
2017年にはライブDVD&ブルーレイ「SENRI KAWAGUCHI TRIANGLE LIVE IN YOKOHAMA 2017」もリリース。横浜で行なった公演は雑誌「JAZZ JAPAN」で2017ベストライブパフォーマンスに選ばれる。
2020年、メジャー第二弾「Dyanamogenic」をリリース。
2021年、日本プロ音楽録音賞ベストパフォーマー賞受賞。ガスリー・ゴーバンやアルフォンソ・ジョンソン、エリック・マリエンサルなど海外ミュージシャンのジャパンツアーに参加するなど、現在はライブやスタジオワークなど国内外を問わず多彩に活躍中。
司会:村上美香
熊本県民テレビで21年間にわたり2時間の生放送でキャスターを務め、2018年に(株)ヒトコト社を設立。講演、司会、執筆、フォーラムやシンポジウムのコーディネート、テレビやラジオ番組の企画・出演のほか、企業や学校などでの話し方講座なども手掛ける伝え手。また一般社団法人ライフデザインアカデミーの認定講師として、「幸せな人生の作り方」「幸せな人生の送り方」についての講演・研修も行っている。
付帯情報について
- このマークがついている場合は、有料駐車場の満車が予想されますので、できるだけ公共交通機関でお越しください。
また、このマークがついている日以外でも、有料駐車場が満車となる場合がございます。これらの場合、劇場利用のお客様以外の駐車はお断りすることがございます。ご了承ください。
- このマークがついている催事は、託児サービスを行います。
託児方法及び料金などについては、事前に主催者にお問い合わせください。
- このマークがついている催事は、入場料が障がい者割引になります。
詳しくは、県立劇場にお問い合わせください。
- このマークがついている催事は、チケット、整理券を県立劇場でも取り扱っております。
- このマークがついている催事は、公演日に満26歳に満たないお客様の入場料が割引になります。