2016年12月24日(土)
日本の伝統を伝える
夏目漱石来熊120年記念能楽講座 漱石と能
開催日 |
2016年12月24日(土) |
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開催時間 |
開場13 :30 開演14 :00 終演16 :00 |
会場 |
熊本県立劇場大会議室 |
入場料 |
無料(要事前申込) |
内容 |
宝生流の謡を好み、習いに通うほど、能楽の愛好家だった夏目漱石。 一、漱石と能
漱石は能楽や謡にどのような思いで接してきたのか、 二、宝生流の謡
漱石が初めて謡った宝生流の謡を、 三、ミニワークショップ(謡体験)
漱石も熱中した「謡」を体験しましょう。 四、演能「紅葉狩」 漱石も稽古した「紅葉狩」をダイジェスト版でご鑑賞ください。能舞台の世界へお誘いします。 平成28年度文化庁劇場・ 音楽堂等活性化事業 |
出演 |
【講師】 大倉正之助(大倉流大鼓方・重要無形文化財総合指定保持者) 熊本俊太郎 他 |
その他 |
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能楽講座 参加者募集
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プロフィール
佐野 登(さの・のぼる)[宝生流シテ方能楽師]
撮影 シロタコウジ
重要無形文化財総合指定(能楽)保持者。東京藝術大学卒。宝生流18代宗家宝生英雄に師事。全国各地での演能活動、謡曲・仕舞を指導。「生きる力」をテーマに学校・幼児教育における次世代育成の日本の伝統・文化理解、体験型プログラムや授業を実施。教員・教育関係者への講演も多数行う。海外公演への参加や中島みゆき「夜会」出演をはじめ、他ジャンルのアーティストとの交流も多く、現代に活きる能楽を目指し、積極的に活動をしている。