2015年7月21日(火)
日本の伝統を伝える 邦楽ワークショップ
~日本の伝統楽器を体験してみよう~
開催日 |
2015年7月21日(火) |
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開催時間 |
10:00~16:00 ※この時間内いつでも体験できます。お好きな時間にお越しください。 |
会場 |
大会議室(ワークショップ)、和室(ミニライブ) |
入場料 |
【参加費】無料 |
内容 |
日本の伝統楽器を演奏してみませんか。
ミニライブ開催
10:30~11:00…篠笛(しのぶえ)、能管(のうかん)
平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 |
出演 |
【講師】 |
その他 |
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邦楽ワークショップ 参加者募集
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プロフィール
武田朋子(たけだ・ともこ)[篠笛・能管]
江戸囃子の太鼓・笛を習得し、悠玄亭玉介社中の太鼓方として活動後、佐渡の太鼓集団「鼓童」文化財団研修所にて2年間の研修を修了。能管を能楽の笛方・一噌幸弘氏に師事。和太鼓と笛のDUO「朋郎」で3枚のアルバムを発売し、42都道府県を巡る全国ライブツアーを展開中。定期的にJAZZトリオとのセッション ライブ「篠笛deJAZZ」を開催。ゆず、青柳拓次など多数のレコーディングに篠笛で参加、2013年には映画「SHORTPEACE」大友克洋作『火要鎮』に能管で参加するなど演奏、作曲、指導と、地域を越えて全国各地で幅広く活動中。14年朋郎3rアルバム「はるばる」発売。自身の感性をゆるがす全てのものからインス パイアされて生まれ出る、独自の音世界を篠笛、能管で表現していくことを目指している。
http://tokorohare.com/tomo
小泉なおみ(こいずみ・なおみ)[篠笛・能管]
3歳のとき聴音指導を受け、電子オルガンを始める。中学生で篠笛と出会う。篠笛を龍笛・篠笛奏者出口煌玲氏ほかに師事。能管を能楽師森田流笛方野口亮氏に師事。篠笛の音色を活かしたオリジナル曲や、広く親しまれている歌な どを和・洋楽器と共に演奏したCD「音の花~和風~」・「音の花~洋風~」を発表。1998年より、国内・海外での和太鼓公演ツアーに参加。近年では2014年、和太鼓公演の笛方として4~5月ロシア横断ツアー、8~9月アフリカツアーに参加。9月には単独でベトナムへ渡り、ホーチミンフェスティバルでの演奏が現地TVにおいて全国放送される。演奏以外では、東京・京都・滋賀の篠笛教室や、京都橘高校和太鼓部での篠笛指導のほか、各指導先への楽曲提供、京都府八幡市石清水八幡宮節分神事「鬼やらい」への囃子作曲など。
中村華子(なかむら・はなこ)[笙]
国立音楽大学音楽学学科卒業。在学中より雅楽を学ぶ。笙を宮田まゆみ、多忠輝、楽琵琶を中村かほる、雅楽合奏を芝祐靖に師事。平成18年度文化庁新進芸術家国内研修生修了。現在「伶楽舎」に所属し、古典雅楽はもとより、現代の作曲家による作品にも取り組み、国内外で幅広く演奏活動を行っている。
五月女愛(さおとめ・あい)[笙]
国立音楽大学作曲学科卒業。笙を宮田まゆみ、多忠輝の両氏に師事。伶楽舎所属。これまでに「サイトウキネンフェスティバル」、文化庁主催「文化芸術による子供の育成事業」等に参加。
北村茉莉子(きたむら・まりこ)[笙]
国立音楽大学ピアノ科卒業。在学中に雅楽に出会う。笙を宮田まゆみ、多忠輝両氏、左舞と楽箏を中村仁美氏に師事。現在、雅楽演奏グループ「伶楽舎」に所属し、サイトウキネンフェスティバル、文化庁子どものための文化芸術体験事業等に参加。
鈴木絵理(すずき・えり)[篳篥]
雅楽合奏を芝祐靖氏、篳篥・左舞を大窪永夫氏・中村仁美氏、箜篌を佐々木冬彦氏に師事する。今までに伶楽舎メンバーとして、国内外の演奏会に参加。雅楽古典、現代曲を積極的に取り組む。「伶楽舎」「オーラJ」「アンサンブル室町」メンバー。
國本淑恵(くにもと・よしえ)[篳篥]
広島県出身。東京藝術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻卒。篳篥を三浦進氏、高桑賢治、東儀秀樹氏に師事。右舞を多忠輝氏、松井北斗氏、歌を東儀雅季氏、松井北斗氏に師事。古楽器とアンサンブルや中国・昆明公演、モンゴル公演など国内外での演奏活動など、幅広く音楽に取り組む。目白浄清楽、雅楽教室篳篥講師。
高多祥司(たかた・しょうじ)[篳篥]
篳篥・琵琶・右舞。東京芸術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻卒業。篳篥を高桑賢治、歌物を東儀雅季、右舞を松井北斗の各氏に師事。東京楽所の一員として、国立劇場での「舞楽法会」や鶴岡八幡宮での奉納舞楽、日独国交150周年ドイツ公演に参加。
川島佑介(かわしま・ゆうすけ)[小鼓・大鼓]
1956年東京都足立区生まれ。79年堅田喜三久(人間国宝)に師事。その年の初舞台以来「堅田佑介」を名乗り、喜三久師に付いて修業と研鑽を重ね、若手囃子方たちと囃子勉強会グループを発足。約1年後、師より独立し、「川島佑介」として邦楽鳴物演奏家として活動開始。以来、歌舞伎公演、日本舞踊公演、長唄ほか各種演奏会への出演をはじめ、テレビ・ラジオ・録音、また邦楽以外のジャンルとのセッションや作調、NHK大河ドラマへの出演など幅広く活動。文化庁主催の全国各地への小・中・高校での演奏、舞踊公演やワークショップなど、邦楽普及に積極的に活動する。「青山こども城音楽事業部」講師を15年間勤める。(財)長唄協会囃子部会員。長唄協会学校教育邦楽推進委員会発足メンバー。東京都/東京文化発信プロジェクト室(公益法人東京都歴史文化財団) 主催キッズ伝統芸能体験講師。
梅屋陸人(うめや・りくと)[小鼓・大鼓]
6歳の6月6日初代梅屋右近より手ほどきを受ける。祖父藤舎呂鏡、叔父藤舎清鷹、父二代目梅屋右近、梅屋巴より指導を受ける。三味線、杵屋六治郎に師事。2013年3月芸大別科修了。第285回国立大劇場歌舞伎公演「一谷嫩軍記」「春興鏡獅子」にて歌舞伎初舞台。その他海外公演、平成中村座ニューヨーク公演「怪談乳房榎」その他舞踊公演、演奏会他出演。
望月左太晃郎(もちづき・さたみつろう)[小鼓・大鼓]
東京都出身。9歳より囃子方望月左太郎に師事。2014年、望月左太晃郎の名を許され、演奏会・舞踊会などで活躍中。15年、東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。学部在学中に安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会新人賞を受賞。市川市新人演奏家コンクールにて、優秀賞を受賞。現在、同大学大学院修士課程1年在学中。