2017年5月11日(木)
熊本地震復興支援
みらいをつくろうコンサート
ピンカス・ズーカーマン [指揮・ヴァイオリン] 宮崎国際音楽祭管弦楽団
開催日 |
2017年5月11日(木) |
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開催時間 |
開場16 :45 開演17 :30 終演19 :30 |
会場 |
熊本県立劇場コンサートホール |
入場料 |
入場無料 |
内容 |
1996年にスタートした宮崎国際音楽祭から、熊本地震からの復興を祈念し特別なオーケストラが来熊! |
出演 |
指揮・ヴァイオリン独奏:ピンカス・ズーカーマン |
プログラム |
ベートーヴェン/交響曲第5番 ハ短調 Op.67 |
その他 |
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託児の |
生後6カ月から小学校低学年までのお子様をお預かりする託児サービスを実施します。 |
入場整理券 申し込み方法
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プロフィール
徳永二男(音楽監督)
© Hikaru Hoshi
人気、実力ともに日本を代表する演奏家。
1966年、当時日本楽壇史上最年少のコンサートマスターとして東京交響楽団に入団。1968年、ベルリンへ留学、ミシェル・シュヴァルベ氏に師事。
1976年、NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。その後首席第一コンサートマスターを経て、ソロ・コンサートマスターの重責を担い、長年NHK交響楽団の"顔"として抜群の知名度と人気を誇る。
1994年にNHK交響楽団を退団し、ソロ、室内楽に専念。
1995年から2013年までJTアートホール室内楽シリーズの音楽監督を、1996年からは宮崎国際音楽祭の総合プロデューサーを経て2011年からは音楽監督を務める。ソリストとしても、モントリオール交響楽団やイギリス室内管弦楽団など、国内外の主要オーケストラからたびたび招かれている。
桐朋学園大学特任教授。
ピンカス・ズーカーマン(指揮/ヴァイオリン)
© Cheryl Mazak
ピンカス・ズーカーマンは、ヴァイオリニスト、ヴィオリスト、指揮者、教育者、室内楽奏者として40年の長きにわたり世界の音楽界で不動の地位を築いている。その驚くべきテクニック、そしてゆるぎない芸術的水準は聴衆、そして批評家から驚嘆の声をもって迎えられている。また献身的ともいえる教育活動は高い評価を得ており、そのカリスマと情熱で数々の若手演奏家に霊感を与え続けてきた。
宮崎国際音楽祭にはアイザック・スターンの招請で2001年に初参加して以来出演を重ねている。2011年には東日本大震災の影響で音楽祭への出演を辞退した演奏家に代わり、急きょ参加した。
現在ロンドン・ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、アデレード交響楽団アーティスト・イン・アソシエーション。
宮崎国際音楽祭管弦楽団(管弦楽)
ヴァイオリンの巨匠、故アイザック・スターンをメインゲストに迎え、「宮崎でしか聴くことのできない質の高い演奏会」、「次世代を担う東アジアの若手演奏家の育成」を理念に平成8年にスタートし、本年で第22回を迎える宮崎国際音楽祭が組織する管弦楽団。
第一線で活躍するソリスト、国内主要オーケストラの首席奏者、また、国内外のコンクール入賞者等といった日本におけるトップクラスの演奏家で編成する「宮崎国際音楽祭管弦楽団」は、高い技術と流れるように美しい音色を兼ね備えた、宮崎でしか聴くことの出来ないフェスティバル・オーケストラとして国内外から高い評価を得ている。