2016年8月12日(金)
日本の伝統を伝える
邦楽ワークショップ ~お囃子を体験しよう!~
開催日 |
2016年8月12日(金) |
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開催時間 |
≪篠笛・能管を吹いてみよう≫
≪講師による笛ミニライブ≫
≪太鼓などの「打ちもの」体験&みんなでセッションしよう≫
※①と②は同じ内容です。ご都合の良い時間枠からご参加ください |
会場 |
熊本市男女共同参画センターはあもにい 多目的ホール |
入場料 |
【参加費】 |
内容 |
今年は、邦楽の中でも笛や太鼓の「お囃子」体験を企画しました。
≪篠笛・能管を吹いてみよう≫
≪講師による笛ミニライブ≫
≪太鼓など「打ちもの」体験≫
《みんなでセッションしよう》 ※《みんなでセッションしよう》では、身の回りにあるもので、『たたいて、良い音・好きな音がする。』と思うものを何か一つご持参ください。 例)スプーン、しゃもじ、すりこぎ、鍋、フライパン、ステンレスのボールなど。 平成28年度文化庁劇場・ 音楽堂等活性化事業 |
出演 |
【講師】 |
その他 |
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邦楽ワークショップ 参加者募集
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プロフィール
武田朋子(たけだ・ともこ)[笛]
江戸囃子の太鼓・笛を習得し、悠玄亭玉介社中の太鼓方として活動後、佐渡の太鼓集団「鼓童」文化財団研修所にて2年間の研修を修了。能管を能楽の笛方・一噌幸弘に師事。和太鼓と笛のDUO「朋郎」で3枚のアルバムを発売し、42都道府県を巡る全国ライブツアーを展開中。定期的にJAZZトリオとのセッションライブ「篠笛de JAZZ」を開催。ゆず、青柳拓次など多数のレコーディングに篠笛で参加、2013年には映画「SHORT PEACE」大友克洋作「火要鎮」に能管で参加するなど演奏、作曲、指導と、地域を越えて全国各地で幅広く活動中。2014年 朋郎3rアルバム『はるばる』発売。自身の感性をゆるがす全てのものからインスパイアされて生まれ出る、独自の音世界を篠笛、能管で表現していくことを目指している。
http://tokorohare.com/tomo
小泉なおみ(こいずみ・なおみ)[笛]
© Koji Yano
3歳のとき聴音指導を受け、電子オルガンを始める。中学生で篠笛と出会う。篠笛を龍笛・篠笛奏者 出口煌玲ほかに師事。能管を能楽師森田流笛方の野口亮に師事。篠笛の音色を活かしたオリジナル曲や、広く親しまれている歌などを和・洋楽器と共に演奏したCD「音の花〜和風〜」・「音の花~洋風~」を発表。1998年より、国内・海外での和太鼓公演ツアーに参加。近年では2014年、和太鼓公演の笛方として4〜5月ロシア横断ツアー、8~9月アフリカツアーに参加。9月には単独でベトナムへ渡り、ホーチミンフェスティバルでの演奏が現地TVにおいて全国放送される。演奏以外では、東京・京都・滋賀の篠笛教室や、京都橘高校和太鼓部での篠笛指導のほか、各指導先への楽曲提供、京都府八幡市 石清水八幡宮節分神事「鬼やらい」への囃子作曲など。
中村力斗(なかむら・りきと)[笛]
7歳から阿波おどりをやり始め、17歳で笛に転向。
現在は本場徳島、天水連の関東支部にて鳴り物リーダーとして活動しつつ、篠笛奏者として活動中。
美鵬直三朗(びほう・なおさぶろう)[打ちもの]
美鵬流囃子方家元 美鵬駒三朗の孫として生を受ける。幼少より家元に民謡鳴り物を師事。1998年より「直三朗会」会主として門下生の師事にあたる。仙波清彦に長唄囃子を師事。太鼓やリズムの楽しさを伝えるため、幼稚園・保育園での演奏・ワークショップを、また全国を巡りその土地に伝わる囃子や民謡などのリズムを取り入れ、地域の伝統を生かした新しい参加型のワークショップを日本各地で開催している。囃子方として日本の四季折々の情景や自然を和太鼓だけではなく様々な民族楽器を駆使して心豊かに表現し、時にはジャパニーズパーカッショニストとして大胆不敵で魅惑的なビートを刻む。NHK民謡番組「民謡たずねて」「日本の民謡」「それいけ民謡歌まつり」、吉田兄弟「和の祭典」(明治座、新歌舞伎座 他)、大沢たかお朗読活劇 一期一会「マクベス」(明治神宮外苑、大阪城 西の丸公園、総本山醍醐寺・宝聚院)など多数公演参加歴あり。吉田兄弟の兄・吉田良一郎の新純邦楽ユニット「WASABI」のメンバーとしても活躍中。
佐藤直丞(さとう・なおすけ)[打ちもの]
5才より美鵬直三朗に師事。直三朗会発足時より16年間在籍。民謡の囃子方、郷土芸能の祭り囃子など様々な邦楽リズムを習得。音楽学校MESAR HAUSにてドラム講師・菅沼孝三に師事、卒業。現在は東京のオルタナティブロックバンド「羊の群れは笑わない。」及び、「fulusu」のドラムを勤める。また、東京を中心に自身のバンドの活動をしながら、民謡囃子方の鳴り物演奏や、その他のバンドのライブやレコーディングのサポートにも取り組む。