2015年11月14日(土)
モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」~庭師は見た!~新演出
(全4幕・字幕付 原語&一部日本語上演)
開催日 |
2015年11月14日(土) |
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開催時間 |
開場14 :30 開演15 :00 終演18 :45 |
会場 |
熊本県立劇場演劇ホール |
入場料 |
【全席指定】
※高校生以下、障がいのある方半額 ※就学未満のお子様のご入場はご遠慮ください。 ※お席によって字幕の見切れ、舞台装置により見切れる場合がございますがご了承ください。 ※開演時刻に遅れますと、長時間入場をお待ちいただいたり、立ち見となる場合がございます。 3段階に分けて、チケットを先行販売いたします。 1.チケットぴあ特電による先行販売
7月4日(土)12:00~23:30
特電
引換 7/4(土)~7/7(火)
2.チケットぴあインターネットでの先行受付 7月4日(土)12:00~7月16日(木)11:00 (Pコード不要)
※申込期間中、チケットぴあのホームページで、チケットの申し込みを受け付けます。 3.県立劇場、プレイガイドでの一般発売 7月18日(土)
■熊本県立劇場
【その他プレイガイド】 ■熊日プレイガイド 096-327-2278 ■オフィス・ムジカ 096-355-7315 ■チケットぴあ
■ローソンチケット |
内容 |
物語の舞台を18世紀半ばのスペインから日本の明治時代へと移し、スザンナはスザ女、フィガロはフィガ郎に!?ハラハラドキドキ恋の行方。
※公演内容につきましては、変更が生じる場合がございますので、ご了承ください。
指揮・総監督:井上道義 平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業(共同制作支援事業) |
出演 |
ナターレ・デ・カロリス (バリトン) / アルマヴィーヴァ伯爵 テオドラ・ゲオルギュー(ソプラノ) / 伯爵夫人 小林 沙羅 (ソプラノ) / スザ女(スザンナ) 大山 大輔 (バリトン) / フィガ郎(フィガロ) マルテン・エンゲルチェズ (カウンターテナー) / ケルビーノ 森山 京子 (メゾ・ソプラノ) / マルチェ里奈(マルチェリーナ) 妻屋 秀和 (バス) / バルト郎(ドン・バルトロ) 牧川 修一 (テノール) / 走り男(バジリオ) 三浦 大喜 (テノール) / 狂っちゃ男(クルツィオ) コロン・えりか (ソプラノ) / バルバ里奈(バルバリーナ) 廣川 三憲 / 庭師アントニ男(アントニオ)
熊本フィガロ・クワイヤー
【声楽アンサンブル】 |
その他 |
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付帯情報 |
インタビュー動画映像
プロフィール
井上 道義 Michiyoshi Inoue(指揮・総監督)
ニュージーランド国立交響楽団首席客演指揮者、新日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督、京都市交響楽団音楽監督兼常任指揮者を経て、2007年よりオーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督に就任。1998年「フランス政府芸術文芸勲章」、2010年「京都市文化功労賞」を受賞。ラ・フォル・ジュルネ金沢を含む多くの実験的企画を敢行し続けている。
野田 秀樹 Hideki Noda(演出)
劇作家、演出家、役者。 1955年、長崎県出身。大学在学中に劇団夢の遊眠社を結成、一大ブームを巻き起こし92年に解散。ロンドン留学を経て93年、NODA・MAPを設立。国内のみならず海外でも積極的に作品を発表。09年、東京芸術劇場の芸術監督に就任。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科教授。
ナターレ・デ・カロリス Natale De Carolis(バリトン) / アルマヴィーヴァ伯爵
イタリア生まれ。トティ・ダル・モンテ国際声楽コンクール第1位受賞。スポレートのリリコ・スペリメンターレ劇場で『セビリアの理髪師』ドン・バシリオを演じてオペラ・デビュー、以来、イタリアを代表するバリトンとして世界の一流歌劇場、コンサートホールに登場している。特に、モーツァルトとロッシーニの解釈は名高く、ミラノ・スカラ座、フィレンツェのコムナーレ劇場、ベネチアのラ・フェニーチェ劇場、ナポリのサン・カルロ劇場、ボローニャのコムナーレ劇場、パレルモのマッシモ劇場、トリノ王立歌劇場、ローマ歌劇場、ウィーン国立歌劇場、ベルリン国立歌劇場、コヴェントガーデン王立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、ザルツブルク音楽祭、グラインドボーン音楽祭等で、『ドン・ジョヴァンニ』、『フィガロの結婚』、『コジ・ファン・トゥッテ』、『セビリアの理髪師』、『イタリアのトルコ人』、『チェレネントラ』、『絹のはしご』、『泥棒かささぎ』等の主要役柄を務める。共演する指揮者も、リッカルド・ムーティ、ズービン・メータ、ジェームズ・レヴァイン、ニコラウス・アーノンクール、ジャナンドレア・ノセダ、シルヴァン・カンブルラン等と多彩である。
テオドラ・ゲオルギュー Teodora Gheorghiu(ソプラノ) / 伯爵夫人
© Yunus Durukan
ルーマニア生まれ。ベルギーのエリーザベト王妃音楽大学オペラ・スタジオに学ぶ。ガジャーレ国際コンクール、エネスコ国際コンクール、エリーザベト王妃国際コンクール第等多くの選抜大会で受賞し、2004年にはカラヤン奨学生となってウィーン国立歌劇場へも出演。2007年ウィーン国立歌劇場と契約を結び、『こうもり』、『魔笛』、『ファルスタッフ』、『アラベラ』、『愛の妙薬』、『アルジェのイタリア女』、『ウェルテル』、『ユダヤの女』等の主要役柄を演ずる。また、王立モネ劇場、ジュネーヴ大劇場、ローザンヌ歌劇場、シャンゼリゼ劇場、ボーヌ国際バロック・オペラ・フェスティバル、アンティーブ国際音楽祭、リヒャルト・シュトラウス音楽祭等で『セビリアの理髪師』、『ラ・ボエーム』、『ツァイーデ』、『フィガロの結婚』、『カプリッチョ』等多種多様な役柄を歌っている。共演する指揮者に、小澤征爾、フランツ・ヴェルザー=メスト、マルコ・アルミリアート、ペーター・シュナイダー、アダム・フィッシャー、ベルトラン・ド・ビリー、ジョン・アクセルロッド、テオドール・グシュルバウアー等がいる。ウィーンを中心に高い人気を誇る美貌の若手ソプラノ歌手である。
小林 沙羅 Sara Kobayashi(ソプラノ) / スザ女(スザンナ)
© Nippon Columbia
東京藝術大学卒、同大学院修了。2011年度文化庁在外研修員。ウィーン在住。2012年ソフィア国立歌劇場にて欧州デビュー、『愛の妙薬』アディーナ、『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタを演じる。『こうもり』アデーレ(佐渡裕指揮)、『トゥーランドット』リュー(井上道義指揮)、『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル(下野竜也指揮)、千住明作曲『万葉集』(初演)、三枝成彰作曲『KAMIKAZE』愛子(初演)等に出演。昨年は「NHKニューイヤーオペラコンサート」出演や「プロ野球コナミ日本シリーズ」での国家独唱でも注目を浴びた。今年3月にデビューアルバム「花のしらべ」をリリース。
オフィシャルHP:http://sarakobayashi.com/
大山 大輔 Daisuke Oyama(バリトン) / フィガ郎(フィガロ)
主な出演作は『セビリャの理髪師』フィガロ、『フィガロの結婚』フィガロ、伯爵、『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロールや『カルメン』エスカミーリョ等。主要な役を数多く演じている若手筆頭バリトン。佐渡裕プロデュース公演『メリー・ウィドウ』ダニロでは特に注目を集め、同役にて『題名のない音楽会』へ出演し好評を博す。役者としても活動しており、朗読劇やナレーション、様々な演劇作品へ出演の他、劇団四季ミュージカル『オペラ座の怪人』ではファントム役で出演する等、オペラ以外の舞台活動でも好演を重ねている、割と珍しいタイプのオペラ歌手。東京藝術大学首席卒業。同大学院オペラ科修了。平野忠彦、寺谷千枝子、西澤明の各氏に師事。日本声楽アカデミー会員。 オフィシャルブログ『ネコとオペラと大山大輔改』
マルテン・エンゲルチェズ Maarten Engeltjes(カウンターテナー) / ケルビーノ
4歳からボーイソプラノとして歌い始め、少年合唱団のソリストとして様々なレコーディングに参加した。カウンターテナーとしてはマタイ受難曲のアルトで16歳でデビュー。以後J.S.バッハの声楽作品やヘンデルのオラトリオで国際的な活動を開始した。また、バロックとコンテンポラリーの分野で様々なプロダクションへ参加した。その中には、ドレスデンシュターツカペレ(ユロフスキー指揮)、アムステルダム・コンセルトヘボウ(シュテンツ指揮)、アムステルダム・バロック・オーケストラ(T.コープマン指揮)等がある。主な作品はJ.S.バッハの主な声楽作品を初め、ペルゴレージ「スターバートマーテル」、ヘンデル「リナルド」(クリスティアーノ)、レザールフロリアンの日本ツアー(W.クリスティ指揮)などがある。 また、今後オランダ国内を初め、ベルゲンフィル、バイエルン放送コーラス、ミュンヘンフィル、チューリヒトーンハレ管などの予定がある。 2007年にはパーセル、ダウランドを初めとする楽曲でCDデビュー、オランダ国内のクラシック部門でトップテンのセールスを数か月に渡り記録した。2009年にはバッハのヨハネ受難曲のソロパートのCDをリリース。2007年にはハーグ王立音楽院を卒業、M.チャンスやA.ショルと共に声楽の指導も行っている。
森山 京子 Kyoko Moriyama(メゾ・ソプラノ) / マルチェ里奈(マルチェリーナ)
沖縄県出身。国立音楽大学卒業。ドイツのライプツィヒ歌劇場と94年から2シーズン契約し、イタリア・パルマ他で「ユディッタの栄光」、ジーモン・マイアー「レクイエム」等に出演。2000年にはルーマニア国立劇場「カルメン」のタイトルロールに招かれ成功を収めた。国内でも藤原歌劇団、新国立劇場を中心に「蝶々夫人」「ロメオとジュリエット」「リゴレット」「ラ・ジョコンダ」「イタリアのトルコ人」「アルジェのイタリア女」「ラ・チェネレントラ」「ランスへの旅」「どろぼうかささぎ」「カルメル会修道女の対話」「夢遊病の女」「仮面舞踏会」「ナブッコ」「軍人たち」「ムツェンスク郡のマクベス夫人」「オテロ」「夜叉ヶ池」「カヴァレリア・ルスティカーナ」など幅広いレパートリーで活躍。その他、宗教曲や「第九」のソロ、「NHKニューイヤー・オペラコンサート」等に出演。際立つ存在感と、円熟した歌唱で日本を代表するオペラ歌手として活躍している。藤原歌劇団団員。
妻屋 秀和 Hidekazu Tsumaya(バス) / バルト郎(ドン・バルトロ)
東京藝術大学、同大学院修了。92年よりミラノに留学。94年から2001年までライプツィヒのライプツィヒ歌劇場、2002年から2011年までワイマールのドイツ国民劇場専属。今までに出演した主要な歌劇場はブレゲンツ湖上音楽祭、ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン州立歌劇場、ライン・ドイツ・オペラ、新国立劇場等。欧州、日本でモーツァルト、ロッシーニ、ヴェルディ、プッチーニ、ワーグナー、R.シュトラウス等のオペラの主要な役を多くの著名な指揮者、演出家、歌手と共演。これまでに出演したオペラは60余作、演じた役は80役、公演数は800を超える。恵まれた体躯と深みのある柔らかな歌声と重厚な演技で舞台上において圧倒的な存在感を醸し出している。オペラのみならずオーケストラ・コンサート、宗教曲のソリストとして、また経験に基づいたマスター・クラスなど教育活動にも取り組んでいる。第24回ジローオペラ賞受賞、第3回ロシヤ歌曲賞受賞。ライプツィヒ在住。二期会会員
牧川 修一 Shuichi Makikawa(テノール) / 走り男(バジリオ)
武蔵野音楽大学卒業。『リゴレット』マントヴァ公爵でデビュー。1990年二期会創立40周年記念公演『春琴抄』及び同オペラのフィンランド・サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル公演をはじめ、99年二期会公演『タンホイザー』ヴァルター、Bunkamuraオペラ劇場『トゥーランドット』に出演。同年8月には同オペラのエディンバラ国際フェスティバル公演に出演。近年では11年東京二期会『トゥーランドット』、14年『蝶々夫人』に相次いで出演。日本のオペラ界には欠くことの出来ないテノールの一人として活躍している。二期会会員
三浦 大喜 Taiki Miura(テノール) / 狂っちゃ男(クルツィオ)
大分県出身。国立音楽大学卒業後、渡伊。フィレンツェに拠点を置き研鑽を積む。2010年日本オペラ振興会人材育成オペラ公演「イル・カンピエッロ」のドナ・パスクア、2012年文京アカデミーCITTADINO歌劇団「ランメルモールのルチア」のエドガルドに出演し、好評を博す。その他、「リゴレット」マントヴァ公爵、「椿姫」アルフレード、「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「夢遊病の女」エルヴィーノ、「カプレーティとモンテッキ」テバルド、「愛の妙薬」ネモリーノ、「リタ」ベッペ、「フィガロの結婚」バジリオ、「魔笛」モノスタトス、「蝶々夫人」ゴロー、「フランチェスカ・ダ・リミニ」(日本初演)トルド・ベラルデンゴ卿等多数のオペラに出演。また、第10回別府アルゲリッチ音楽祭の出演をはじめ、モーツァルト「レクイエム」、「戴冠式ミサ」、ベートーヴェン「第九」、グノー「聖チェチーリアのための荘厳ミサ」-等のソリストを務め、今後の活躍が期待されている。藤原歌劇団団員。
コロン・えりか Colon Erika(ソプラノ) / バルバ里奈(バルバリーナ)
ベネズエラ生まれ。聖心女子大学・大学院で教育学を学んだ後、英国王立音楽院、声楽科修士課程を優秀賞で卒業。同年ウィグモアホールデビュー。モーツァルト・フェスティバル(ブリュッセル)、宗教音楽祭(フィレンツェ)、日英国交150年記念メサイア(ロンドン)でソリストを務めるなどオラトリオの分野に力を注ぐ。オペラではイタリア、モンテロッソ音楽祭『コシ・ファン・トゥッテ』デスピーナ役、『ドン・パスクアーレ』ノリーナ役他、フランス、プリヴァ市バロック音楽祭で『紅の薔薇』タイトルロールのヴィーナスを演じ、ラジオフランスで放送。昨年は東京シティ・フィル主催の『カルメル会修道女の対話』コンスタンス役で好評を博す。特にライフワークとして取り組んでいるのは、父エリック・コロンが平和への願いを込めて作曲した「被爆マリアに捧げる賛歌」の演奏と講演会で、浦上天主堂に於ける初演、CD出版後、世界各地で長崎からの平和へのメッセージを発信している。長野スペシャル・オリンピックスの開会式曲、スポーツ試合でのベネズエラ国歌斉唱、テレビ番組のリポーターなど幅広い分野で活動。2011年子どもと親のためのワークショップを開催するMothers for Peaceを立ち上げ、代表を務める。
廣川 三憲 Mitsunori Hirokawa/ 庭師アントニ男(アントニオ)
1962年生まれ、山口県出身。95年より「ナイロン100℃」に参加。以降、『ナイス・エイジ』、『わが闇』、『パン屋文六の思案〜続・岸田國士一幕劇コレクション〜』など、30本以上の劇団公演に出演。その他、近年の主な出演作品に〈舞台〉、OFFICE SHIKA×Cocco『ジルゼの事情~Les Circonstances de Gilse~』、ライズ・プロデュース『眠れない羊』、〈映画〉『外事警察その男に騙されるな』、『ステキな金縛り』〈TVドラマ〉『ショムニ2013』(CX)、『外交官黒田康作』(CX)など。
九州交響楽団
1953年発足。定期演奏会など自主公演をはじめ、中学生の未来に贈るコンサートなど、九州のオーケストラとして福岡県を中心に年間約130回の演奏活動を行っている。2013年4月から小泉和裕が音楽監督に就任している。
新国立劇場合唱団
新国立劇場は現代舞台芸術のためのわが国唯一の国立劇場として1997年10月に開場。新国立劇場合唱団も数多くのオペラ公演の核を担う合唱団として活動を開始。劇場外においても多くの国内オーケストラとの共演を果たしている。
付帯情報について
- このマークがついている場合は、有料駐車場の満車が予想されますので、できるだけ公共交通機関でお越しください。
また、このマークがついている日以外でも、有料駐車場が満車となる場合がございます。これらの場合、劇場利用のお客様以外の駐車はお断りすることがございます。ご了承ください。
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託児方法及び料金などについては、事前に主催者にお問い合わせください。
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詳しくは、県立劇場にお問い合わせください。
- このマークがついている催事は、チケット、整理券を県立劇場でも取り扱っております。
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