2014年9月14日(日)
第56回熊本県芸術文化祭オープニングステージ「熊本能三昧」関連企画
能楽講座 【第3回】 能面を語る
開催日 |
2014年9月14日(日) |
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開催時間 |
開演13 :30 終演15 :30 |
会場 |
熊本県立劇場大会議室 |
入場料 |
無料(ただし、要事前申込み) 定員 150人(先着申込み順) |
内容 |
ふだん触れる機会が少なく、言葉も難しい能楽(能・狂言)は、一般的になじみにくい、難解という印象を持たれています。そこで、少しでもその理解を深められるよう、さまざまな角度から能楽の楽しみ方を紹介します。 第56回熊本県芸術文化祭オープニングステージ「熊本能三昧」関連企画として、8月23日(土)、9月13日(土)、9月14日(日)の計3回開催されます。 平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 |
出演 |
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その他 |
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お問い合わせ |
【申込み方法】
熊本県立劇場 能楽講座係 |
付帯情報 |
プロフィール
新井 達矢(あらい たつや)
面打師
© 山口宏子
幼い頃の祭りをキッカケに面に興味を持つ。
6歳の頃、面打の大家・長澤氏春氏(無形文化財選定保存技術保持者)に出会い、本格的に面を打ちはじめる。その後、長澤氏に師事。22歳の時、「新作能面公募展」に出品した『万媚(まんび)』が高い評価を受け、「文部科学大臣奨励賞」を史上最年少で受賞する快挙を成し遂げる。
現在、制作だけでなく、展示、講演、面打の講師などの活動を通じ、面の普及にも務めている。
狩野琇鵬(かの しゅうほう)
喜多流能楽師 熊本県在住、日本能楽会会員
重要無形文化財保持者、熊本県民文化賞、熊本県文化懇話会賞をはじめ(文化庁)地域文化功労者として文部大臣表彰をうける。また、1992年フランス、エクス・アン・プロヴァンス市へ本格的能舞台を寄贈し、2009年にフランス芸術文化勲章「オフィシエ(将校)」受章。
喜多流喜秀会理事長、熊本県能楽協議会会長(2003年~)をはじめ多くの役職のもと、フランス、アメリカ、ドイツ、イタリアなど国内外で能楽の普及と喜多流の発展に尽くす。
三浦 裕子(みうら ひろこ)
武蔵野大学文学部特任教授、同大学能楽資料センター長
東京都生まれ。東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。大学時代より喜多流を嗜む。
おもな著書・共著に『能・狂言の音楽入門』(音楽之友社)、『初めての能・狂言』(小学館)、『面からたどる能楽百一番』(淡交社)、学校で教えない教科書シリーズ『能・狂言』など。また、全7巻におよぶ『梅若実日記』(八木書店)の翻刻に携わる。専門は能・狂言研究(特に能楽の音楽および近代能楽史)。
付帯情報について
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