2025年5月31日(土)
台湾フィルハーモニック[NSO國家交響樂團]
チケット発売中!
開催日 |
2025年5月31日(土) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
開催時間 |
開場13 :15 開演14 :00 | ||||||
会場 |
熊本県立劇場コンサートホール | ||||||
入場料 |
【全席指定】 |
||||||
内容 |
台湾が世界に誇るトップ・オーケストラ。音楽監督の準・メルクルと共に、待望の来日! |
||||||
出演 |
指揮:準・メルクル |
||||||
プログラム |
フォルモサからの天使/蕭泰然(シャオ タイラン) |
||||||
チケット |
|
||||||
その他 |
|
||||||
お問い合わせ |
熊本県立劇場 096-363-2233 |
||||||
付帯情報 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
プロフィール
準・メルクル(指揮)
Conductor:Jun Märkl
© Tey Tat Keng
ミュンヘンで生まれ、ハノーファー音楽院でヴァイオリン、ピアノ、指揮を学ぶ。チェリビダッケ、マイヤーに師事。1986年にドイツ音楽評議会の指揮者コンクールで優勝、その翌年にボストン交響楽団の奨学金を得てタングルウッド音楽祭に参加し、バーンスタイン、小澤征爾に学ぶ。これまでにザールラント州立劇場、マンハイム国立劇場、リヨン管弦楽団の音楽監督、MDRライプツィヒ放送交響楽団、バスク国立管弦楽団の首席指揮者を歴任。2021年シーズンから、台湾フィルハーモニック(國家交響樂團NSO)の芸術顧問(’22年シーズンより第6代音楽監督に就任)、インディアナポリス交響楽団の芸術顧問、オレゴン交響楽団の首席客演指揮者、ハーグ・レジデンティ管弦楽団の首席客演指揮者に就任。更に’25年シーズンからは、ハーグ・レジデンティ管の首席指揮者への就任が決定している。ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場などオペラでの華々しい活躍と同時に、クリーブランド管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団など世界的なオーケストラとの共演を重ねている。1997年にNHK交響楽団を指揮して日本にデビュー以後、ウィーン国立歌劇場、リヨン管弦楽団などとの来日公演や、新国立劇場、二期会、PMF、水戸室内管、読売日響、大阪フィル、京都市響、都響をはじめとした数々の公演で抜群の知名度を誇っている。レコーディング活動も活発で、NHK交響楽団、リヨン管弦楽団、MDRライプツィヒ放送響などとすでに50タイトル以上のCDをリリースしている。2012年フランス芸術文化勲章・シュヴァリエを受章。
ポール・ホアン(ヴァイオリン)
Violin:Paul Huang
© Marco Borggreve
2015年にエヴェリー・フィッシャー・キャリア・グラント、’17年リンカーン・センター・アワードを受賞。ワシントンポスト紙では、豊かな音色と正確な音程でまるで呼吸のように自然に音楽を紡いでいくと絶賛されている。最近のハイライトとして、ムターの代役で急遽出演したブラボー!ヴェイル音楽祭、シャニ指揮ロッテルダム・フィル、スラットキン指揮デトロイト響、ルイージ指揮ダラス響、NHK交響楽団や、メルクル指揮台湾フィルハーモニック、ハーグ・レジデンティ管との共演などが挙げられる。リサイタルに於いては、ルツェルン音楽祭、ウィグモアホール、ソウル・アーツセンター、ルーブル美術館オーディトリウム、アスペン音楽祭、リンカーンセンターなどへの出演で話題を集めている。台北では、自身の名前を冠した「ポール・ホアンと仲間たち国際室内楽音楽祭」を台湾フィルハーモニックとの連携で開催している。台湾にて生まれ、現在はニューヨーク在住。ジュリアード音楽院にて学士号と修士号を取得し、’11年のヤング・コンサート・アーティスト国際オーディション(YCA)優勝。国立台北芸術大学で後進の指導にも努める。使用楽器は、ストラディヴァリ協会により貸与された、ヴィエニャフスキが使用していた1742年製のグァルネリ・デル・ジェス。
森 麻季(ソプラノ)
Soprano:Maki Mori
© Yuji Hori
東京藝術大学、同大学院独唱専攻、文化庁オペラ研修所修了。ミラノとミュンヘンに留学し、P.ドミンゴ世界オペラコンクールはじめ、多数の国内外のコンクールに上位入賞。ワシントン・ナショナル・オペラ《後宮からの逃走》でアメリカ・デビュー。その後、ルイージ指揮ドレスデン国立歌劇場《ばらの騎士》、ノセダ指揮トリノ王立歌劇場《ラ・ボエーム》に出演し、国際的な評価を得る。2015年兵庫県立芸術文化センターオペラ《椿姫》でタイトルロールを好演。鈴木優人指揮、バッハ・コレギウム・ジャパンと共演した歌劇《ポッペアの戴冠》(’17)、歌劇《リナルド》(’20)、歌劇《ジュリオ・チェーザレ》(’23)は各紙で絶賛された。’22年《椿姫》Bunkamuraシアター・オペラ・コンチェルタンテでヴィオレッタを熱演し喝采を浴びる。’23年BBCプロムスにデビュー。’24年山田和樹指揮バーミンガム市交響楽団による歌劇《蝶々夫人》のタイトルロールは現地の聴衆の喝采を浴びる。コンサートではアシュケナージ、小澤征爾等の著名指揮者や国内外の主要オーケストラと共演し成功を収める。’22年より国立音楽大学客員教授、東京音楽大学特任教授。安宅賞、ワシントン・アワード、五島記念文化賞、出光音楽賞、ホテルオークラ賞受賞。
台湾フィルハーモニック[國家交響樂團]
Taiwan Philharmonic
© Tey Tat Keng
1986年に設立。国立オーケストラとして名高い。アジア諸国で最も優れたオーケストラの一つとして評価を受ける。2014年にはナショナル・パフォーミング・アーツ・センターのレジデント・オーケストラとなった。2008年よりギュンター・ヘルビッヒが芸術監督兼首席客演指揮者を、’10年よりリュウ・シャオチャが第5代音楽監督をつとめ黄金時代を創り上げた。’21年からが準・メルクルが芸術顧問をつとめ、’22年より第6代音楽監督に就任。台湾の文化の向上と音楽教育に貢献している。
付帯情報について
- このマークがついている場合は、有料駐車場の満車が予想されますので、できるだけ公共交通機関でお越しください。
また、このマークがついている日以外でも、有料駐車場が満車となる場合がございます。これらの場合、劇場利用のお客様以外の駐車はお断りすることがございます。ご了承ください。
- このマークがついている催事は、託児サービスを行います。
託児方法及び料金などについては、事前に主催者にお問い合わせください。
- このマークがついている催事は、入場料が障がい者割引になります。
詳しくは、県立劇場にお問い合わせください。
- このマークがついている催事は、チケット、整理券を県立劇場でも取り扱っております。
- このマークがついている催事は、公演日に満26歳に満たないお客様の入場料が割引になります。