2018年5月20日(日)
「老いと演劇」OiBokkeShi《オイ・ボッケ・シ》の活動から学ぶ「人生100年時代」の生き方!
開催日 |
2018年5月20日(日) |
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開催時間 |
開演13:00 終演15:30 |
会場 |
熊本保健科学大学 50周年記念館 |
入場料 |
無料・要事前申込(定員 200人) |
内容 |
超高齢社会の課題に「演劇」というユニークな切り口でアプローチしてきた「老いと演劇」OiBokkeShiの活動は、近年多方面から注目を集めています。 |
プログラム |
「老いと演劇」OiBokkeShiによる、これまでの4年間の奇跡的な軌跡をたどる豪華二本立て! 13:10 映像上映「カメラマンの変態」
13:50 「老いと演劇」活動紹介 14:00 演劇上演「ポータブルトイレットシアター」 15:10 質疑応答 15:30 終演
『カメラマンの変態』映像上映(約40分)
91歳の老人とオーストラリア人の介護職員が「エロス」を追い求める介護劇。今年1月に美作市の特養ホーム蛍流荘で上演した『カメラマンの変態』を、映像作家・南方幹が独自の手法で映像化。 映像:南方幹 作・演出:菅原直樹 映像出演:岡田忠雄、ポール・エッシング、申瑞季
新作『ポータブルトイレットシアター』上演(約70分) 認知症の妻を介護する91歳の老人が演劇と出会い、その知恵を介護に活かしはじめ、さらに演劇に生きがいを見出していく―――。遊び心に富んだOiBokkeShiの自伝的作品。熊本公演は、第七インターチェンジの亀井純太郎氏がゲスト出演! 構成・演出:菅原直樹 出演:岡田忠雄、金定和沙、菅原直樹、亀井純太郎(第七インターチェンジ) |
チケット |
【申込方法】 |
その他 |
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お問い合わせ |
熊本県立劇場 096-363-2233 |
付帯情報 |
「老いと演劇」OiBokkeShi《オイ・ボッケ・シ》とは?
俳優で介護福祉士の菅原直樹を中心に、2014年に岡山県にて設立。「老人介護の現場に演劇の知恵を、演劇の現場に老人介護の深み」という理念のもと、認知症の妻を在宅で介護する俳優・岡田忠雄(91歳)とともに作る演劇公演や、認知症ケアに演劇手法を活かしたワークショップ等を実施。演劇という、太古から営々と築き上げられた芸術活動によって、地域社会に「老い」「ボケ」「死」の明るい未来をあぶりだしたいと願っている。
プロフィール
菅原直樹
1983年栃木県宇都宮生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科卒。俳優、介護福祉士。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として勤務。2012年より岡山県に移住。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇の新しいあり方を模索している。TVドキュメンタリー番組「よみちにひはくれない~若き“俳優介護士”の挑戦~」が第24回FNSドキュメンタリー大賞優秀賞受賞。
付帯情報について
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